黒無地鯉口シャツ: [s691-5222]
販売価格: 3,080円(税別) [通常販売価格: 4,400円]
(税込: 3,388円)
商品詳細
黒鯉口シャツ 綿100% 【国産】または【インドネシア製】
サイズ表は画像にてご確認ください。
サイズ表にあってカートで選べない場合は1サイズ10枚ロットでご相談ください。(割高です)
お祭り衣装は厳密にこうじゃないとダメ!!というのは地方により異なりますので
ネットショップの記載を鵜呑みにするととても恥ずかしい思いをすることがあります。
とくに、足元はおいおい!そんな格好100年前!あ、言い過ぎ?30年前でもやらないよ!
みたいな案内で写真を撮っていてそれを全国発信していますが歯がゆく思います。
鯉口シャツの選び方・・・
身長目安はメーカーが素人販売店用にしかたなく提示しているものとご理解ください。
鯉口シャツの選択は、胸囲となります。
股引きと同様でキツめがおすすめですが洋服とは異なり無駄な部分がありませんので無理をすると動けません。
追加情報・うんちく
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鯉口シャツのうんちく・・
鯉口シャツの素材は綿100% 従来または現在の高級品は小幅手ぬぐいの注染のものを使い、
その染め特性から大柄が多く使用されていることが多く、さらに鯉口シャツ高級品の特徴は
その大柄を左右表裏の柄合わせを行い、さらにポケットまで柄合わせを行うものもあります。
もちろん当店でも対応できますが、この価格で購入いただける粋なお客様は皆無です。
大柄が多いのは、もともとの肉襦袢や刺青などから派生したということもありますが、
注染の達人が染める邦楽柄の細かい柄はいまや貴重品の代名詞です。
鯉口シャツの注染の逸品を見分けるコツは?
まずは表裏が全く同じように柄が出ていることです。背中とお腹ではありません。
1枚の生地が両面染まっているところです。そして、背縫いがあります。
また、肩口はさらにお裁断され特殊な縫いになっています。
昔の浴衣生地は生地幅が狭いため鯉口シャツ3Lサイズが出来ませんでしたが現在の
浴衣生地は徳岡とされ、生地幅に若干のゆとりがあるため、3Lサイズの仕立てが可能です。
現在の鯉口シャツの多くは、捺染でシーチングという綿素材の広幅生地を使用することが多く
背縫いを使わず、肩口の仕立ても簡易になっているのがつまらないところですが
安く作るためにはしかたないことです。利点としては安いというより3Lでも4Lでも作れるようになり
色落ちも少なくなってきたことが特徴です。
仕立ては非常に特徴的で立体裁断、立体縫製の技術を持たない和裁の集大成が
鯉口シャツには詰まっています。特に袖、脇、首部分にかけてのアイロンの技法は
和裁ならではの手法でYシャツ屋さんには理解し難い?縫製でなおかつ安価に
手際よくサイズを合わせていきます。
当店は、注染(反物で10反手ぬぐいで100本、鯉口シャツで10〜13枚程度)の
小ロットオリジナル鯉口シャツも図案から縫製まで対応ができます。
大口の捺染(広幅で3000m)でワークショップ店のオーダーなどもご相談対応可能です。
当店はたった一人で運営しておりますが、図案、型、染め、仕立て、企画書づくりなどすべてを
経験し、間違いのない鯉口シャツをご提供する確実な知識とコネがございますので
オリジナルはもちろんのこと、既成品の鯉口シャツの御注文も是非お任せください。
※WIKIから転用は当社はいたしません。近年GOOGLEはWIKIに似た文面を
信用できる情報として認識してHPを上質とみなしていますが、当社はすべてを
店長が考え、ご説明させていただいております。検索順位は低いですが応援してください!
WIKIはみなさんで書き換えていますが、ステテコと組み合わせなんて書いてありますが
あれはダボシャツですね。ダボシャツにステテコの組み合わせです・・・苦笑
鯉口シャツはお祭りはもちろん飲食店のユニフォーム、普段着、作業着としてもご利用いただけます。
理由は簡単です。鯉口シャツは七分袖なので機械や備品に引っかかりません。
今は当たり前になってきた飲食店のユニフォームですが、20年前に企画をしたのは当店です。
また、この他セットで腹掛をセットでお勧めしております。
ズボンはGパンでもなんでもOKですが、是非ユニフォームでお考えの
お客様は是非腹掛もご一考ください。その理由や利便性などプレゼン資料は
いくらでも作成いたします。